濃厚クリーミーだけど辛い!タイガーデンのカオソーイ

夕方から用事があったので午後半休をとって渋谷でランチ。

お気に入りのタイ料理屋さん、タイガーデンへ。

夜には何度か行ったことあるのですが、ランチは初めてです。

 

カオソーイ(税込900円)

f:id:shibuhikky:20170607092029j:plainランチにはサラダとデザートが付いてきます。

 

タイガーデンは渋谷西武の近く、渋谷駅から3分ほどの所にあります。

ちょっと前に紹介した銀亭のお隣です。

f:id:shibuhikky:20170607092012j:plain

平日のランチは1,000円以内ですが、週末のランチはちょっとメニューが変わって、値段も1200円くらいします。

f:id:shibuhikky:20170607092155j:plain

 

カオソーイとはいわゆるカレーラーメンのこと。

上にどっさりとのっているのは揚げた中華麺。

揚げた麺と茹でた麺を両方使うのがカオソーイの特徴なんだそうです。

f:id:shibuhikky:20170607092045j:plain

高菜の漬物、紫タマネギのスライス、パクチーがトッピングされています。

 

だいぶ食べちゃってからの写真で申し訳ないですが、下には茹でた麺が隠れています。

f:id:shibuhikky:20170607092138j:plain

タレはドロっと濃厚。

ココナッツミルクのクリーミーさが全面に出ていて美味しいです。

でも、食べていると結構辛いです。

 

サラダ

f:id:shibuhikky:20170607092059j:plain

 

デザートは定番のタピオカ

f:id:shibuhikky:20170607092117j:plain

 

行ったのは14時過ぎていたので、店内は空いていました。

夜も美味しいのでおススメです。

 

 

【タイガーデン】

住所:東京都渋谷区宇田川町24-10 B1

電話:03-5428-4122

営業時間:[月~金]11:30~15:30 17:30~23:00(L.O)
     [土・日・祝]11:30~23:00(L.O)

定休日:無休

素材がいいとやっぱり美味しい。d47食堂の愛知定食

一日頑張った自分へのご褒美ごはん。

 

愛知定食(税込1,650円)

f:id:shibuhikky:20170531070804j:plain

 d47食堂は全国の厳選した食材で作った定食が美味しいお店。

定食で1,500円以上とはちょっとお高いですが、いい素材を使っているせいか、やっぱり美味しいのデス。

ヒカリエの8階にあります。

6階と7階がレストランフロアなので、その上の階にあるこちらのお店は以前は割りと待たずに入れたんですけどね。

最近は週末になると必ず行列ができている人気店です。

f:id:shibuhikky:20170529230014j:plain

でも、平日の夜はすんなりと入れました。

 

全国各地の郷土の味を楽しめる定食は月ごとにラインナップが少しずつ変わります。

でも、山形の生姜焼きと長崎のアジフライはいつもある気するな…。

f:id:shibuhikky:20170529230030j:plain

夜の18時以降は一品料理もありますよ。

f:id:shibuhikky:20170529230044j:plain

 

味噌カツ

まるや八丁味噌と三州三河みりんを使ったみそダレは甘めですが濃厚。

f:id:shibuhikky:20170529230146j:plain

カツの衣は薄くてサクサクです。

f:id:shibuhikky:20170529230314j:plain

 

味噌汁はキャベツとワカメ。

f:id:shibuhikky:20170529230217j:plain

 

ご飯もいいツヤです。

f:id:shibuhikky:20170529230200j:plain

 

田中屋の生せんべい

ういろうの元祖とも言われているそうです。

f:id:shibuhikky:20170529230252j:plain

甘くてモチモチ。手前は黒糖味。

 

定食に付いてくるお漬物。

f:id:shibuhikky:20170529230234j:plain

 

店内はテーブル間隔も広めで落ち着いた雰囲気です。

f:id:shibuhikky:20170529230120j:plain

 

窓からは再開発中の東横線のホーム跡が見下ろせます。

ヒカリエよりも高いビルが建つそうなので、見晴らしのいいこの景色も今のうちです。

f:id:shibuhikky:20170529230059j:plain

 

一人でも居心地のいいお店です。

 

 

【d47食堂】

住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 8F
電話:03-6427-2303
営業時間:11:30~14:30(ランチタイム) 14:30〜18:00(ティータイム)
     18:00~22:30(ディナータイム/フードL.O.21:30 ドリンクL.O.22:00)
定休日:施設に準じる

 

 

シビれる辛さと噴出す汗!七宝麻辣湯

打合せが遅くなった帰りに寄りました。

スープ春雨”麻辣湯”の専門店、七宝麻辣湯。

麻辣湯とは上海を中心に中国で人気のスープ春雨のこと。

夜遅くなっちゃったけどお腹が空いている時におススメです。

 

麻辣湯(税込720円)※具材3品+春雨

f:id:shibuhikky:20170525220324j:plain入り口を入ったら左側に様々な具材が並んでいて、好きなものを選びます。

具材を3つ以上選ぶと、1品ごとに110円がプラスになるシステム。

今回選んだのは、ふーたま(丸いお麩)、豚肉、ほうれん草です。

辛さも選べます。私は辛さ2番(中辛)にしたのですが、これが辛い!!

熱々なこともあって、食べようとするとむせるむせる。

でも、香辛料の効いた辛さが美味しいです。

そして、食べているうちに全身から滝のような汗が!

春雨はヘルシーだし、ダイエットにはいいかも。

 

渋谷から代官山に向かう桜丘の坂の途中にあります。

f:id:shibuhikky:20170525091623j:plain

店内はほぼ女性の1人客で満席状態。

しかも若い子が多かった。

 

他にもご飯ものやおつまみもあるようです。

f:id:shibuhikky:20170525091634j:plain

 

ヘルシーに罪悪感無く食べたい時におススメのお店です。

 

【七宝 麻辣湯】

住所:東京都渋谷区桜丘町15-18 北沢ビル1F
電話:03-3780-0066
営業時間:11:30~23:00
定休日:年中無休(年末年始、お盆期間は休みの場合があります)

 

 

銀亭Cafe&Barのお昼の銀亭セット

渋谷の喧騒が嘘のよう。まるでお家気分。

センター街からちょっと入ったところにある銀亭Cafe&Barには、静かでゆったりとした時間が流れています。

買い物のついでにランチで立ち寄りました。

 

お昼の銀亭セット(税込1,080円)

f:id:shibuhikky:20170522091815j:plain

八穀米、焼魚、煮物、おしんこのお膳に豚汁とほうじ茶が付きます。

席につくと、お店の人が丁寧に布のランチョンマットを敷いてくれて、何だか親戚の家にご飯を食べに行った気分になりました。

夜はバーになるとあって店内の照明は暗め。

ちょっと写真が撮りづらかった(笑)。

 

八穀米おこわ

f:id:shibuhikky:20170522091843j:plain

とってもふんわりしたおこわです。ほんのり温かくて美味しかったです。

お店の人に言えばお代わりできます。

 

焼魚、煮卵、小松菜のお浸し

f:id:shibuhikky:20170522091856j:plain

焼魚は鮭の西京焼きでした。

煮卵、お浸しも手作り感のあるホッとする味です。

 

野菜の煮物

f:id:shibuhikky:20170522091905j:plain

ブロッコリー、ごぼう、人参、じゃがいも、ちくわ、高野豆腐。

どれも薄すぎず濃すぎず、上品なお味の煮物です。

 

おしんこ

f:id:shibuhikky:20170522091912j:plain

大根、人参、ウリのぬか漬け。

お店の方の自家製でしょうか。懐かしい母の味、という感じ。

 

豚汁

f:id:shibuhikky:20170522091935j:plain

大根とか豚肉がゴロゴロ入ってとにかく具沢山。

本当に美味しかった!

 

そして食後にデザート。

f:id:shibuhikky:20170522091945j:plain

お盆にのってあんみつが登場です。

お茶も食事の時はほうじ茶だったのが、デザートの時には煎茶に入れ替えてくれました。お茶もわざわざ一杯ずつ急須でお店の方が入れてくれます。こうした気遣いもまた嬉しいです。

 

黒蜜をかけていただきます。

f:id:shibuhikky:20170522092008j:plain

普通の寒天に混じって抹茶寒天も入っています。

そして赤エンドウに白玉にあんこ、チェリーも入って、量は少ないながらも大満足!

 

銀亭はセンター街をちょっと右に入った、イタリアントマトの入っているビルの地下1階にあります。

地味な入り口なのでうっかりすると見逃してしまいそうです。

f:id:shibuhikky:20170522092021j:plain

こちらはもともとは銀亭という老舗の料亭だったそうです。

平成17年に料亭は一旦閉店したものの、地下の厨房を改装して昼は甘味処、夜はバーとして再開しているようです。

ランチ以外にも甘味処としての利用も可能。

あんみつや豆かん、おしるこなどもありますよ。

 

階段を降りると入り口はこんな感じ。

f:id:shibuhikky:20170522092128j:plain

その奥にすすむと、渋谷にいることを忘れてしまいそうな静かな空間があります。

ちょっと早めのお昼時に行きましたが、お客さんはちょっとご年配の3人が一組だけ。

そして、お店の女性の方の接客が本当に丁寧で癒されます。

親戚のおばちゃんの家に来ている気分になりました。

ほっこりしたい時におススメ。

かなり穴場のお店です。

 

 

【銀亭Cafe&Bar】

住所:東京都渋谷区宇田川町24-8 銀亭ビル B1F
電話:03-3477-2655
営業時間:11:30~18:00(カフェタイム)、18:00~24:00(バータイム)
定休日:月曜日(カフェタイム)、日曜日と祝日(バータイム)

 

純米大吟醸の会!「渋谷らくご」に行ってきた

食べ物のネタではないのですが…

昨日は会社帰りに渋谷のユーロスペースで落語を聴いてきました。f:id:shibuhikky:20170516004837j:plain

円山町にあるユーロスペースでは毎月第2金曜日から5日間、

渋谷らくご」という定期落語会が行われています。

f:id:shibuhikky:20170516005330j:plain

聴きに行ったのは「極上古典」がテーマの純米大吟醸の会!

立川寸志、三遊亭遊雀、立川左談次、古今亭文菊という四人の噺家さんのおしゃべりを堪能してまいりました。

私は落語はまだまだビギナーなんですが、気軽に楽しめました。

f:id:shibuhikky:20170516005840j:plain左談次師匠は、なんと入院の前日だとか。

でも、それを笑いにしてしまうのもすごいところです。

トリの文菊さんの「死神」は物凄く迫力があって引き込まれましたよ。

 

渋谷らくごは「初心者が、いつ来ても楽しめる落語会」をコンセプトにしています。

この日は幅広い年齢層の人で座席の8~9割は埋まっていました。

会社帰りや時間のあるときにフラッと行ってみるのもオツなものかもしれません。

 

5月の公演は今日までですが、当日券もあるのでまだ間に合いますよ。

ちなみに、6月の公演は、6月9日(金)~6月13日(火)です。

 

ユーロスペース

住所:渋谷区円山町1-5 KINOHAUS

電話:03-3461-0211

 

渋谷らくご
当日券=大人2,500円/学生1,900円/高校生・落研1,200円/会員2,200円
前売券=大人2,300円/学生1,700円/高校生・落研1,000円/会員2,000円
5枚回数券(6か月間有効/窓口でのみ販売)大人10,000円/学生7,500円/会員9,000円

「ふたりらくご」
当日券=大人1,200円/学生900円/高校生・落研600円/会員1,100円
前売券=大人1,000円/学生700円/高校生・落研400円/会員900円

◇会員=ユーロスペースおよびシネマヴェーラ会員
◇当日券は開演1時間前より販売
◇全自由席(178席)◇券面記載の整理番号順に入場

◆電話による前売り予約 (平日10:00~18:00)

 0120-240-540(カンフェティチケットセンター

 

 

 

COFFEE HOUSE NISHIYAのモカッチーノ

行ったのはちょっと前なんですが、アップするタイミングを逸していました…。

今更ですが、紹介させてください。

 

以前から気になっていた、コーヒーハウス ニシヤに行きました。

 

モカッチーノ(650円)

f:id:shibuhikky:20170430232946j:plain

調べてみると、モカチーノとはエスプレッソにチョコレートソースを入れ、泡立てたミルクをのせたものだそうです。

ホイップものっていて、スイーツ感覚で飲める感じです。

メニューにはカフェモカも別にありました。

どうもカフェモカはコーヒーにチョコやココアを混ぜたものらしいですね。

 

渋谷からは徒歩8分くらい。金王八幡神宮の近くにあります。

f:id:shibuhikky:20170430233005j:plain

こちらの店主でありバリスタの西谷さんはコンテストでも準優勝したりと、バリスタ界ではかなり有名な方だそうで。

行った時は空いていましたが、休日などは混雑しているようです。

 

コーヒーを中心にドリンクだけでも色々な種類があってどれも気になります。

f:id:shibuhikky:20170430233030j:plain

クロックムッシュとかも美味しそうなので、今度食べてみたいです。

 

本当はプリンが有名なんですが、今回は紹介できずにすみません。

また今度ご紹介したいと思います。

 

【COFFEE HOUSE NISHIYA】

住所:東京都渋谷区東1-4-1 尚豊ビル 1F
電話番号:03-3409-1909
営業時間:10:00~20:30
定休日:火曜日

 

 

京菓子 岬屋の羊羹粽

5月の節句の頃になると楽しみにしているものがある。

岬屋の粽。

f:id:shibuhikky:20170508003040j:plain

 

岬屋は駒場東大キャンパスの裏手、閑静な住宅街に佇む創業昭和8年の老舗の和菓子屋さんです。

朝、電話で予約をして、お昼過ぎに取りに行きました。

f:id:shibuhikky:20170508005043j:plain小さなお店ですが、お茶席のお菓子としても有名な知る人ぞ知る名店です。

駒場東大前、代々木上原、代々木公園のちょうど中間地点にあり、どの駅からも10分ちょいかかるので、行くのがちょっと大変です。

そんな不便なところにありますが、この日も絶えることなくお客さんが来ていました。

 

羊羹粽(税別1,800円)

f:id:shibuhikky:20170508003745j:plain包み紙を開けると笹の葉のいい香りがします。

岬屋ではこの時期、吉野葛と上白糖のみで作った白い「水仙粽」と、こし餡を練りこんだ「羊羹粽」があります。

とっても迷うところでありましたが、今回は羊羹粽を買うことに。

5本で1,800円と安くはありませんが、食べてみれば納得。その価値はあります。

 

笹の葉をめくっていくと、ぷるんとした粽がお目見えです。

f:id:shibuhikky:20170508005548j:plain原材料はこしあん(小豆、上白糖)、吉野葛、上白糖のみ。

甘さも控えめで、するっといただけます。

もっちりしつつ、ぷるんと柔らかで、口当たりが最高です。

 

お店に行ったら、柏餅もまだあるとのことだったので、そちらも購入。

 

柏餅(外税 各250円)

f:id:shibuhikky:20170508004406j:plainこし餡(左)と、みそ餡(右)があります。

昔ながらの経木で包んでくれるのもいい感じです。

イマイチ上手く撮れなかったので、断面の写真が無くてすみません。。。

こし餡はやはり甘さ控えめ。みそ餡は白餡に白味噌が混ぜてあると思うのですが、ちょっと塩気もあって美味しいです。

 

岬屋は、夏の水羊羹と秋の栗蒸し羊羹でとっても有名なお店でもあります。

栗蒸し羊羹はまだ食べたこと無いのですが、水羊羹もすごく美味しいので、また今度ご紹介できれば。

水羊羹は5月23日くらいから作るとお店の人がおっしゃっていました。

 

羊羹や粽など人気のものは事前に電話で予約をした方がいいですよ。

ちょっと不便なところにあるこちらのお店ですが、新宿や日本橋高島屋や渋谷の東急百貨店でも曜日限定で取り扱っているみたいです。

 

 

京菓子 岬屋】

住所:東京都渋谷区富ケ谷2-17-7
電話:03-3467-8468
営業時間:9:00~19:00
定休日:日曜日、月曜日、祝祭日(節句・彼岸を除く)